TEL. 090-5604-5958
〒417-0052 静岡県富士市中央町2-10-8
◆ 自社の飼育設備で代々、親ホタルから子へ、子から孫へと命を 繋げてげてきました(累代飼育)。 ◆ 源氏ホタルは西(明滅間隔2秒)と東(明滅間隔4秒)を分け、 種の保存を最優先に飼育しています。 ◆ 平家ホタルは源氏ホタルと時期の差はありますが基本サイクルは同じです ******************************** 自社設備での孵化・飼育、羽化設備での上陸・羽化・採卵・孵化・飼育の作業は次のようになります。 1.5月~7月に採卵・孵化 2.幼虫の育成(6月頃~翌年3月頃まで育成) 3.翌年3月下旬から上陸が始まります。上陸地のある羽化場へ移動します 4.羽化場を適切な状態に管理します 5.羽化・交尾・採卵・孵化と次世代の飼育に入ります ------------------------------ ※ 幼虫の販売は11月~翌年4月中旬頃までとなります ☆ 詳細は販売のページで夫高め下さい ※ 成虫の販売は羽化の時期により前後します ☆ 販売可能な時期はホームページでお知らせします ※ お客様の池、ビオトープ、河川等への放流のための調査も承ります 調査費として 技術料、調査に伴う諸費用、交通費がかかります |
◆ 静岡県近辺での基本的なスケジュールです 1.源氏ホタルは孵化翌年の5月~6月にかけて飛翔があります ※ 上陸は3月下旬頃~4月中旬が一般的です ※ 上陸から羽化まで50日ほどかかるのが一般的です 2.平家ホタルは平家ホタルは翌年の6月~8月です ※ 上陸は5月上旬頃~5月中旬頃が一般的です ※ 上陸から羽化まで30日ほどかかるのが一般的です □ 放流する幼虫の数を増やすことで飛翔期間を延ばすことが期待できます |
◆ 弊社の飼育施設で代々育ててきたホタルの幼虫・成虫を販売しています 1.源氏ホタル幼虫は11月頃~翌年4月中旬頃まで 2.平家ホタル幼虫は11月頃~翌年5月中旬頃まで 3.日本国内(沖縄は除く)は多くの実績を持っています 4.源氏ホタルの販売は原則として5匹以上で承ります。 ただし、少数の場合は商品代金・送料の他に梱包料金がかかります。 また、幼虫が小さい時期は別途の扱いとなります。 5.平家ホタルの販売は原則として10匹以上で承ります。 ただし、少数の場合は商品代金・送料の他に梱包料金がかかります。 また、幼虫が小さい時期は別途の扱いとなります。 ※ ご購入についての詳細は『ご購入の方法』をご覧ください |
◆ カワニナの販売 1.1年を通して販売しています 2.販売の単位は1kgです |
◆ タニシの販売 1.1年を通して販売しています 2.販売の単位は1kgです |
◆ 観賞用の籠(容器) 1.サイズは個人のお宅の室内観賞用、イベント用などとして屋外など に設置するサイズの大きいものがあります 2.納品には時間がかかります。早めのご連絡をお願いいたします |
◆ お客様のビオトープの管理、ビオトープでのホタルの育成 1.お客様のビオトープをホタルの幼虫の生育に適した環境整備を行い、 幼虫から成虫(飛翔)までを管理します 2.技術料、飼育費用、交通費など費用のお見積もりをいたします。 ◆ ビオトープの施工 1.お客様のご意向を伺い、目的に適したビオトープや池などを設計・施工 を行い、施工後の管理についてご指導いたします。 2.技術料、施工費用、交通費など費用のお見積もりをいたします。 |
◆ 源氏ホタルは西と東で発光間隔が2秒と4秒と異なっていることが知られ ています。研究が進み、同じ西地域、東地域でも個体差があることが 明らかになりました。平家ホタルも地域差があることが知られています。 ◆ 生育環境について - 近年自然環境が破壊され、それに比例するように多くの昆虫、とりわけ ホタルが激減しました。しかし多くの方が小川や田んぼのある環境が 大切と気付きました。それに伴い各地で環境保全の象徴として、ホタル の飛び交う自然環境の大切さが理解され始めました。子供たち、さらに その子供たちのためにも昔のような環境を少しでも取り戻したいとの 思いの手助けができればと考えています。 - そのためには、その地区にホタルが生息しているならばその種を増やす ことが一番よい方法です。 回帰事業はこの思いを手助けするための 取り組みです。回帰事業とは『生息しているホタルを捕獲し、子孫を 増やし元の場所に帰す』仕事をいいます。 - 全国の多くの場所でホタルが成育していますが、ホタルにとって生存 環境が厳しくなり、数が激減しています。 自然のままの環境でホタル が増えてくれることがベストです。しかしながら、街に近い所では、 日々の生活が知らず知らずのうちにホタルにとって厳しい環境となって いるのが現状です。 下水道が完備しても近くの川には生活用水が 流れ込み、また、街から離れていてもキャンプやレジャーによって 厳しいものとなっています。 - 私どもは、生息しているホタルを捕獲し、産卵・孵化を助け、幼虫を 適切な環境で管理し、終齢幼虫となるまで育成し、捕獲した場所に幼虫 を放流します。同時に、生育環境の実態を把握し、自然により近づける ための手立てを地元の皆さんと一緒に考え、私どもの知識と経験を役立 てていただきたいと思います。 ◆ 回帰事業の費用概略 1.現地調査費用 2.ホタルの捕獲費用 3.飼育費管理費 4.現地への放流費用 5.上記にかかわる旅費 ※ 上記以外の費用が発生する場合はご相談の上決定いたします。 |
〒417-0052
静岡県富士市中央町2-10-8
TEL 090-5604-5958
FAX 055-975-1481